【域学連携成果発表会】「域学連携成果発表会」を行いました!
地域の高校生、中津川市で活動している大学生が2月8日(土)、ひと・まちテラスで一年間の活動を報告しました。
どんなことをしたのか
○学生たちは、それぞれが考える中津川市の課題や現状を上げ、どんな取り組みをすることで今後中津川市が発展できるか、今の中津川市の魅力をどう発信・活用するかなど、1年間の活動で得られた成果や課題などを発表しました。当日は寒波襲来で現地に来ることが難しい団体もありましたが、リモート参加を含めて全13団体が出席しました。
〇会場には多くの市民も来場し、学生たちの発表に関心を持って聞いていました。またYouTubeでの配信もあり、より多くの方に発表を聞いていただくことができました。
○成果発表終了後には交流会が開かれ、活動内容について質問したり、今後一緒に活動できないかなど、次に繋がるような話もありました。また栗きんとんなどの中津川のお菓子も並び、参加者は飲食を楽しみながら、交流を深めていました。
〇今回は全体を通してのシール投票が行われ、「地域貢献賞」は加子母木匠塾が、「課題分析賞」は坂下高校が受賞し、中津川市にちなんだ景品が贈呈された。
〇発表者からは、「他大学を活動に招待することができた。」、「中津川のいろいろなお菓子が置いてあったことで会話が弾みました!」、「多様な専門知識を持った学生の発表を聞けたのが満足度が高い」といった声がありました。
また参加者からは、「町づくりの指針に大変参考になりました。」、「県外からもこれだけの方が中津川のためにリソースをかけて取り組んでいただいていることを全く知りませんでした。」といった声がありました。
どんな学びになったのか
・地域の魅力の再発見
・地域で活動する学生同士の交流
・地域への愛着の醸成
・将来の進路選択について考える
レポート