【活動大学レポート②】 名古屋外国語大学がフィールドワークと販売実習を行いました!
名古屋外国語大学の地域創生科目(宮川公平担当)を履修する学生12名が、8月9日(金)〜16日(金)にかけて合宿を行いました。その中で中津川市本町商店街を中心にフィールドワークを実施、並びにおいでん祭 納涼花火大会に合わせて販売体験実習をしました。
どんなことをしたのか
名古屋外国語大学は、以前より、定期的に中津川市域でフィールドワークを行なっています。
〇聞き取り調査と関係者マップの作成
中山道こまちの会や、景観保存委員会会長などを対象に中津川市域の街づくりに関して聞き取り調査を行いました。その中で上がったステークホルダーにアポイントを取り、さらに聞き取り調査を行うことで、中津川市を中心とした市域の関係者マップを作成しました。
〇多言語対応の実態調査とツールの作成
本町商店街を中心に、訪日外国人観光客に向けた多言語対応の実態調査、並びにはざま酒造・大鋸酒店の店頭用ポップを作成、意見交換を行いました。
〇販売体験実習
おいでん祭 納涼花火大会に合わせて出店を出展し、ドリンクの販売を行いました。
販売するドリンクの試作から原価計算、集客のための広報の方法や、販売の際の見せ方まで、実際に考えて実行しました。
道ゆく人への声かけの仕方やオーダーの取り方を工夫することで購入数に変化がおき、実際にやってみるからこそわかる体験をすることができました。
どんな学びになったのか
・地域を知る
・まちづくり
・企画立案
・実践的な学び
・原価計算
・調査
・分析
レポート