【活動大学レポート④】 岐阜市立女子短期大学と中津高校が馬籠宿で英語クイズラリーを行いました!

岐阜市立女子短期大学国際コミュニケーション学科の学生と中津高校の生徒計45人が9月28日(土)、馬籠宿で外国人観光客を対象に英語クイズラリーを行いました。学生・生徒たちは、馬籠宿の歴史や文化にちなんだクイズを通し、外国人観光客に地域の魅力を発信しました。

どんなことをしたのか

〇学生・生徒たちは6月30日(日)に馬籠宿を視察し、自分たちの目線でガイドブックには載っていない宿場の魅力を調査。夏季休暇の間にグループごとに馬籠宿にちなんだクイズを作成し、英語教員による添削・指導を受け準備を進めてきました。

〇クイズラリー当日は、宿場の入り口に学生が立って、外国人観光客に積極的に声をかけ、参加を呼びかけました。

〇学生・生徒混合で10のグループが宿場の沿道に立ち、外国人観光客に地図やイラストを示しながら、宿場の歴史や文化を英語で紹介。木曽ヒノキやお土産物など、自分たちで考えたクイズを出題しました。

〇学生・生徒たちは、これまで学んできた英語を実践的に使いながら、自分たちの目線で見つけた馬籠宿の見どころを発信しました。観光客がクイズに正解すると、拍手をして一緒に喜ぶなど、コミュニケーションを楽しんでいました。

どんな学びになったのか

・地域資源の発掘
・地域の魅力発信
・地域の課題解決
・実践的なコミュニケーション
・高校、大学の垣根を超えた連携

※この取り組みは、岐阜市立女子短期大学が参画する「ぎふ地域創発人材育成プログラム『SPARC-GIFU』」の一環で、地域ラボ・中津川の協力で実施されました。

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