域学連携拠点を自分たちの手で

中津川市が推進する域学連携の事業において拠点の整備を行う流れから、学生がその整備を学びながら行うというこのプロジェクトでは、その過程のプログラム作りから、イベントなどの企画運営を行いました。今では日常的な地元高校生の勉強スペースや交流などのできる企画、地域貢献活動の打ち合わせなど様々なことが行われる拠点となりました。

どんなことをしたのか

〇 学生拠点の事例収集(神戸にて)

〇 実際に拠点整備の施工をみんなで実施

〇 ロゴやこの空間に何が欲しいかをみんなで検討

〇 出来上がった空間でキックオフイベントの実施

〇 完成後多くの学生が利用する空間に

どんな学びになったのか

〇 学生の学び
・ 企画立案
・ 調整業務
・ 広報PR
・ 社会工学
・ まちづくり
・ DIY
・ 建築
・ 学生活動

〇 地域の学び
域学連携拠点「coagari」が完成したことで地元高校生やフィールドワークをしている学生の拠点ができ、その後の活動の幅が大きく広がったように感じます。今行われているツレテコの企画や各大学の実習などもこの拠点ができたことで実施できるているといっても過言ではない、地域にとって大きな意味を持つ拠点を学生と一緒に作れたことはとても大きな体験だったと感じています。

レポート