空き地でマルシェ開催!
中心市街地における商業機能の衰退に対する新しいアクティビティを生み出す場として、空き地の活用を行いました。
毎月開催されるお祭りに合わせて、若い世代の住民の居場所となっている場所を抽出するワークショップや青空図書館「あきちブックス」や地元高校生との協働企画、行政や商店主地域住民を巻き込むことで空き地活用の可能性を検討しました。
どんなことをしたのか
〇 まずは実験的に自分たちで事業をやってみる。(焼き芋を提供している様子)
〇 お祭りの際に事業者に声掛けをしてマルシェを実施、大きな絵本などを並べて読み聞かせなども実施するなど多彩なプレイヤーの交流の場ともなった。
〇 数回自分たちもマルシェを実施しながら綿あめなどを提供してアンケート調査などを行う。
〇 そこから得られたつながりなどが何に行かせるのかを検討する。
どんな学びになったのか
〇 学生の学び
・ 企画立案
・ 調整業務
・ 広報PR
・ 社会工学
・ まちづくり
〇 地域の学び
公共空間の活用の流れを作った最初のプロジェクトだったと思います。このプロジェクトは現在のまちなかのプレイヤーだけではないまちづくりの可能性の示唆だけでなく、多数のチャレンジャーが中津川には多くいることの証明になったと考えています。そうした着眼点をもらえた取り組みです。そのうえで、企画を通してプロジェクトを自分たちで行う難しさを感じてもらえたプロジェクトでもあったと考えています。
レポート